1. |
授業の内容(Course Description) |
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『Autism and Personality』を輪読し、実際の臨床事例についてディスカッションすることで、精神分析や心理臨床に関する英語を身につけるとともに、精神分析や心理臨床についての考え方も身につけることを目指す。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語の構造を確認しながら訳すことを身につけることと、心理臨床の姿勢を学ぶことを目的とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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発表の担当・ディスカッションへの参加率70%、試験30%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:Alvarez,A. and Reid,S.『Autism and Personality』 参考文献:小此木啓吾『現代の精神分析―フロイトからフロイト以後へ』講談社学術文庫 平岩幹男『自閉症スペクトラム障害』岩波新書 参考文献は授業開始までに購読し知識を身につけておくこと。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎回予習をすること。議論に必要と思われる歴史的・心理学的な背景を調べておくこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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英語や臨床心理学に興味を持って学び、理解しようとすること。 初回から必ず英和辞典もしくは電子辞書を持参すること。毎回の予習は必須である。 希望する学生が多いときは、抽選となる場合がある。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス、レベルチェックテスト 【第2回】 翻訳の分担、輪読 【第3回】~【第13回】 発表と討論 【第14回】 まとめ1、試験 【第15回】 まとめ2、試験解説
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