Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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Advanced Grammar II 今関 雅夫
必修  1単位
【外国語】 14-1-1410-0071-12A

1. 授業の内容(Course Description)

 下記2の「授業の到達目標」に沿って、担当教員が授業の内容を決定する。この箇所に関しては各教員のシラバス、または秋期第1回目の授業時に配布する実行シラバスを参照すること。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 各クラスのレベルに応じて目標設定点は異なるが、初級レベルではTOEICテストで500点以上を目標とする。また、中級レベルでは600点以上、上級レベルでは700点以上を目標とする。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。また、TOEICテストのスコアアップを図るためには、どのパートの力を伸ばせばよいかを把握することが重要であるので、各自1年次に受験したTOEIC-IPテストのスコアを見直し、弱点となるパートを減らすよう努力してもらいたい。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 11月あるいは12月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。評価はIPテストスコアおよび各クラスにおける小テスト、出席、平常点を総合的に判断して行うが、IPテスト未受験者は、原則、最高でもC評価となる。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 春期使用の教科書を継続使用する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 学習効果を最大にするため、予習・復習を必ずすること。予習では各ユニットの練習問題を予め解き、分からない単語の意味は辞書を引き、調べてくること。併せて派生語、対義語、類義語なども調べるなど、自発的な学習を期待する。復習では間違えた箇所の見直し、宿題があれば、それを解いて次回の授業に臨むこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 辞書を毎回持参すること。
 遅刻厳禁。
 授業中の携帯電話の使用禁止。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

 以下は中級クラスの教科書 『Beyond the Basics of the TOEIC Test』を用いた場合の授業計画である。ただし、クラスレベルによっては進度を変えることもある。
【第1回】
 春期試験返却と解説 + ガイダンス
【第2回】
 Unit 7: Shopping + 助動詞
【第3回】
 Unit 8: Service + 代名詞
【第4回】
 Unit 9: Office Work + 名詞
【第5回】
 Unit 10: Business + 接続詞 / 接続副詞
【第6回】
 Unit 11: Personnel + 形容詞
【第7回】
 Unit 12: Office Announcements + 副詞
【第8回】
 Unit 13: New Products + 前置詞
【第9回】
 Unit 14: Sales + 関係詞
【第10回】
 Unit 15: Seminar / Meeting + 比較
【第11回】
 Supplementary Materials
【第12回】
 Supplementary Materials
【第13回】
 Supplementary Materials
【第14回】
 期末テスト
【第15回】
 期末試験返却と解説 + 秋期のまとめ