Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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卒業セミナー II 中村 楼蘭
選択必修  2単位
【外国語】 14-1-1410-0402-20A

1. 授業の内容(Course Description)

 前期に引き続きレポートを書き進め、完成したものを授業中に口頭で発表してもらいます。1人の持ち時間は20分程度。発表後に約10分間の質疑応答の時間を設けます。
 毎回の授業で報告書(A4版1枚)を提出してもらいます。
 レポートに関する調査はMELICに行って文献等を読みながら行うことになります。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 目標は2つです。一つは、4,000字から8,000字程の文章を書いて、人前で分かりやすく説明することができること、二つ目は、口頭発表のテクニックと質問する力・質問に答える力を身につけることです。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 レポートの内容・発表30パーセント、授業への取り組み方30パーセント、質問20パーセント、答弁20パーセントで評価します。
 授業への取り組み方については、授業終了時に提出させる報告書の内容を見て判定します。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 授業中に、必要に応じて専用プリントを配付します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 授業の各段階で各自にあった課題を与え、これを実行してもらいます。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 調べること、文章を書くこと、人前で口頭発表することに慣れて下さい。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 夏休み中に判明したレポート本論の不足部分を調べ、原稿を書き足す。
【第2回】
 本論の不足部分を調べ、原稿を書き足す。本論を完成する。
【第3回】
 おわりに(結論・結)を書く。最終的な題目を決める。
【第4回】
 第1回リハーサル。数人程度の小グループに分かれて実行する。批判・指摘に基づき原稿を補正する。
【第5回】
 第2回リハーサル。前回と異なる数人と組んで実行する。批判・指摘に基づき原稿を補正する。発表用の原稿を完成する。
【第6回】
 発表1 3人ずつ口頭発表する。発表時間は一人20分。発表後に約10分間の質疑応答を行う。以下同様。
【第7回】
 発表2
【第8回】
 発表3
【第9回】
 発表4
【第10回】
 発表5
【第11回】
 発表6
【第12回】
 発表7
【第13回】
 発表8 予備① 病欠等による未発表者、原稿不備等により「再発表」を宣告された者が発表する。以下同様。
【第14回】
 発表9 予備②
【第15回】
 発表10 予備③