1. |
授業の内容(Course Description) |
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法学部生の最初の法学講義として、法学の基礎概論を学習します。法とは何か、法に定められた内容について概括を学習します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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本講義から得た知見を整理し、自身で言語化して他者に説明できることを目標とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末の論述式試験(80%)を中心に評価します。出席確認を兼ねた感想シートを配布し、内容に応じて加点(20%)をします。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:大谷實 編著『エッセンシャル法学 [第6版]』 成文堂、2014年 適宜レジュメを配布 参考文献:『現代法学入門(第四版)』伊藤正巳・加藤一郎 編 有斐閣双書 『法学入門(第六版)』末川博 編 有斐閣双書 その他参考文献については、随時お知らせします。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業の該当箇所の教科書とレジュメ内容などの予習・復習を行ってください。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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内容の連続性から法学概論Ⅰから継続して受講することが望ましいです 講義中は、他人への迷惑行為および私語を禁じます。退室をお願いすることがあります。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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第1回 イントロダクション。授業の概要と進め方についてお話します。参考文献や評価方法などについてもお話しますので、履修予定の学生は出席してください。 第2回 財産と法 第3回 経済取引と法(1) 第4回 経済取引と法(2) 第5回 家族と法 第6回 犯罪と法(1) 第7回 犯罪と法(2) 第8回 労働と法 第9回 事故と法(1) 第10回 事故と法(2) 第11回 社会保障と社会福祉 第12回 医療と法 第13回 情報化社会と法 第14回 国際社会と法 第15回 まとめと振り返り、補足事項など。
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