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授業の内容(Course Description) |
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本講座の主な対象は、外国語学科コリアコースの1年生です。 韓国語はハングル文字の構造と文法の活用が密接な関係にあります。そのためハングル文字の特徴や文法の構造の特徴をつかめば、分かりやすくなり、楽しく続けられます。 この授業では韓国語を聞く・話すことに重点を置いています。まず文法を日本語と対照して説明し、その文型を繰り返して音読することによって身につけます。そしてその文型を活用して日常的によく使われる簡単な会話を覚えます。あわせて朝鮮半島の文化や歴史など、言葉の背景となる事項についても幅広く紹介します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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韓国語文章の基本構造を理解した上、簡単な会話を聞く・話せるようになり、かつ韓国語の習得の楽しみを知ってもらう基礎作りを目標とする。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(授業態度、課題、小テストなど):30%、出席:30%、期末テスト:40%
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『韓国語会話』鄭寅玉・申奎燮著、白帝社
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎回出される課題を必ずやってくること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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①初めての言語なので音読に重点を置いて学習すること。 ②随時小テストを行う。 ③4回以上欠席した場合、成績評価の対象から除外する。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス。韓国語の特徴と構造 【第2回】 文字と発音(1) 【第3回】 文字と発音(2) 【第4回】 文字と発音(3) 【第5回】 文字と発音(4) 【第6回】 自己紹介(1) 【第7回】 誕生日はいつですか 【第8回】 学生ではありません 【第9回】 中間テスト 【第10回】 自己紹介(2) 【第11回】 何時から何時までですか 【第12回】 昼食はどこで食べますか 【第13回】 家から学校までどの位かかりますか 【第14回】 昨日は何をしましたか 【第15回】 まとめ 注:この進行予定はあくまでの目安であり、授業効果を高めるため変更される場合もある。
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