Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
演習 I 員  要鋒
必修  2単位
【経済】 14-1-1120-1965-01

1. 授業の内容(Course Description)

この演習は、戦後アジア太平洋地域の経済発展及び各国の経済パフォーマンスを中心に、講義計画にある議題(受講者の関心により変わることがある)毎に受講者(グループ)の発表を踏まえて論点整理し、ディスカッションとの形で行う。
発表者は、プレゼンテーション等の準備が、他の受講者は、各回の議題について必ず事前学習し、積極的に討論することが求められる。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

プレゼン・ディスカッション等を通じて、経済パフォーマンス等について、経済理論が説明できる部分と、経済理論が説明できない部分があることを認識・説明できることを到達目標とする。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

プレゼンテーション(約25%)、発表テーマにおけるディスカッション(約50%)及びゼミの運営(約25%)で評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

特に指定しない。
必要に応じて関連資料のプリントを配布することがある。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

世の中で起こっている出来事に関心を持ち、特に興味のある経済記事に対して、自分自身の意見や考え(プレゼンテーション)を経済学等の理論から整理しておくことが望ましい。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

インターネット、新聞等の経済に関する記事を積極的に通してください。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
オリエンテーション・演習の進み方
【第2回】
東アジア経済のパフォーマンス
【第3回】
輸出と貯蓄
【第4回】
金融政策
【第5回】
アベノミクスと金融緩和(日本経済)
【第6回】
通貨安と輸出
【第7回】
まとめ①
【第8回】
インフレ
【第9回】
デフレ
【第10回】
物価と金融政策
【第11回】
まとめ②
【第12回】
少子高齢化
【第13回】
貯蓄率
【第14回】
経常収支
【第15回】
まとめ③