Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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ECCP演習 I 松井 範惇
選択  1単位
【観光経営】 14-1-1110-2712-27A

1. 授業の内容(Course Description)

この科目では、ECCP論理的思考からの発展と、卒業後に、職について最初の3年間で役に立つことの基本的な訓練を、自ら行う演習とする。内容としては、以下の4点を中心に身につけることとする。
1。ビジネス・マナー(人間関係):全体の中での自分の役割を理解し、その中で成長する、学ぶための基本的なマナーの習得。
2。文書管理:名刺、カード、報告書、記録、ファイリングのシステムの開発、自分のシステムを作り上げること。
3。問題発見と課題の探求:「なぜ?」の追求をすることで、問題を見つける、発見する技を磨く。
4。英語:苦手意識をなくすと、積極性が湧いてくる。英語は手段であり、伝えるための方法でしかない。何を話すか、伝えるかの内容こそが大事であることがわかると、手段としての英語は「苦」ではなくなることを、学ぶ。
最後に、これらを総合して、クラス内でディベート大会を催す。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

学ぶことを学ぶ。学ぶことが楽しくなる。これを目標に、自らを訓練する。
主張と討論の場を経験する。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

積極的な参加と、グループ討論や全体討論と議論への関わりを評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

配布資料および討論のための材料を参加学生が作成する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

討論材料の作成を準備する。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

手と口と耳を使い、材料を持ち寄ってオープンな討論と質疑応答に参加することが必須です。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

[第1週]:イントロ

[第2週]:内容1。と内容3。

[第3週]:内容2。とグループ討論

[第4週]:英語

[第5週]:時事問題のグループ討論と全体討論

[第6週]:内容1。と内容2。

[第7週]:ディベートの準備(1)

[第8週]:英語

[第9週]:ディベートの準備(2)

[第10週]:時事問題のグループ討論と全体討論

[第11週]:時事問題のグループ討論と全体討論

[第12週]:ディベートの準備(3)

[第13週]:ディベート

[第14週]:英語

[第15週]:まとめ