1. |
授業の内容(Course Description) |
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このコースではスペイン語の総合的な基礎知識を学んでもらう。学生に直接法の容易な文章講読を学習させるのみならず、日常頻繁に使用される表現やボキャブラリーをも身につけ、このコースで学んだ内容が自動的に活用できるレベルを目的とする。理論よりも実践に重点をおき、文法はあくまでも言語を理解する上での道具として捉える。従ってクラスでは短い文法説明の後、様々な練習問題を提示し、さらにそれぞれのテーマにつき会話練習する。また言語を学ぶ上で、その背景となる文化の理解は不可欠であるため、その紹介にも多少の時間を費やす。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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現在形での簡単なコミュニケーション会話ができるレベル
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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試験70% 授業内評価および宿題30%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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Mi Libro 弘学社 ISBN 978-4-902964-63-9
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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次回の授業で使うボキャブラリーを覚えるための宿題を毎週する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業への積極的参加が何よりも大事です。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】前期の復習 【第2回】語根母音が変化する動詞 【第3回】時間、不規則動詞(二つ以上の不規則形をもつ) 【第4回】ir a+不定詞 【第5回】旅行の準備をする。「・・・するつもり」、将来の予定 【第6回】文化ビデオと会話練習 【第7回】Haberとestarの用法の違い、形容詞と不定代名詞 【第8回】色の表現、間接目的格代名詞 【第9回】Gustar形動詞 【第10回】レストランで食べる「・・・が欲しいですか?、幾らですか?」 【第11回】現在完了形 【第12回】近過去、経験について話す 【第13回】現在分詞、再帰動詞 【第14回】日常生活の表現 【第15回】まとめ
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