1. |
授業の内容(Course Description) |
|
「ホスピタリティ」という概念について多角的に学習する。 キャビンアテンダントとしての経験を活かし、また海外生活で習得した国際理解についてこれからさらに進むグローバル化に備えて話していきたい。 現代社会において「ホスピタリティ」が生み出す価値の重要性を理解し、「ホスピタリティ」をどのように発揮するかについて考えていきたい。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
受講者自身が「ホスピタリティ」について考え表現できること。 さらに「ホスピタリティ」を身につけ発揮できるようになること。 また「マナー実習」「コミュニケーション能力UP実習」を通して受講者がいつでも、どこでも、だれにでも「ホスピタリティ」を発揮できることを実感すること。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
:出席・受講態度50%(日常点) :試験 50% ①毎回、講義内容に関するレポートを書いて提出していただきます。 (出席もこのレポートで確認いたします) ②受講態度(私語・睡眠・携帯電話・遅刻・途中退室)も重視いたします。 ③テストで100点をとっても素点は50点です。出席が不足すれば60点以下になります。 (欠席は4回まで)
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキスト:なし 参考書籍は適宜、授業内で紹介いたします。 必要に応じてレジュメを配布いたします。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
キャリアサポートを有効活用してください。面談は必要に応じて2回以上でも構いません。 ホスピタリティは誰にで備わっている元来のもので特別なものではありません。ホスピタリティ性を高くして、豊かなコミュニケーション能力を培っておけば、充実した毎日が送れるでしょう。そうすればきっと明るい未来につながるはずです。毎日'ホスピタリティ'を意識して生活しましょう。 (キャリアサポートに関してはガイダンス時や講義時に詳しく説明します)
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
①まず、出席してください。 ②気持ちのよい挨拶を心がけましょう。 ③毎回のレポートも真面目に書いてください。(自分の考えを与えられた時間内で書くよい練習になります) ④時間管理をしてください。(遅刻、途中退室の場合は理由を伝えてください) ⑤意欲をもって受講することを望みます。 ⑥社会人としてのマナーを習得して、ホスピタリティの発揮ができる人になっていただきたい。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 ガイダンス(講座概要・受講ルール・評価方法・キャリアサポートに関する説明) 【第2回】 ホスピタリティとは(言葉からのアプローチ) 【第3回】 ホスピタリティと人間(人間の感情とホスピタリティ) 【第4回】 ホスピタリティと文化(文化・感情表現・地域のおもてなし) 【第5回】 ホスピタリティと産業(産業・社会とホスピタリティ) 【第6回】 ホスピタリティとコミュニケーション(相互作用を生み出すコミュニケーション) 【第7回】 ホスピタリティと観光産業(観光産業で発揮されるホスピタリティ) 【第8回】 ホスピタリティの発揮(ホスピタリティの高い人間とは) 【第9回】 ホスピタリティの評価(評価とフィードバック) 【第10回】 ホスピタリティ・マネージメント(ホスピタリティマインドを生み出す背景) 【第11回】 事例研究Ⅰ(エンターティメント産業) 【第12回】 事例研究Ⅱ(エアライン) 【第13回】 事例研究Ⅲ 日本のホスピタリティ 【第14回】 事例研究Ⅳ 【第15回】 総まとめとテスト
|