Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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教育学演習B 居郷 至伸
必修  2単位
【教育】 14-1-1334-3767-23A

1. 授業の内容(Course Description)

 本演習では、少年犯罪と少年法についての個別論点を設定し、報告と討論によって、少年問題についての認識を深めることを主たる目的とする。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 事例研究を通しての、少年司法への認識の深化と課題の発見。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 授業への参加状況、報告、課題の提出により評価。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 藤原正範『少年事件に取り組む』岩波新書

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 上記文献を読了すること。報告担当以外の学生は、第3回以降のテーマについて、あらかじめ紹介された文献資料を読んだ上で、演習に臨むこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 演習にきちんと出席し、発表し、積極的に討論に参加すること。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 報告課題の決定と調査研究の方法について
【第3回】
 少年非行の概要―
 非行少年はどのように処遇されるか。
【第4回】
 子どもの「福祉を害する」行為-被害者としての子どもについて
【第5回】
 少年事件研究(1)報告と討論
【第6回】
 少年事件研究(2)報告と討論
【第7回】
 少年事件研究(3)報告と討論
【第8回】
 少年事件研究(4)報告と討論
【第9回】
 中間まとめと討論
【第10回】
 少年事件研究(5)報告と討論
【第11回】
 少年事件研究(6)報告と討論
【第12回】
 少年事件研究(7)報告と討論
【第13回】
 少年事件研究(8)報告と討論
【第14回】
 少年事件研究(9)報告と討論
【第15回】
 ゼミのまとめ