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授業目標 |
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初心者を対象に前期では、中国語の発音、ひとごとの挨拶用語、初方的な基礎文法を学びました。後期では、引き続き基礎文法を学習し、中国語によるコミュニケーションが少しでも上手に出来るようにすること、また、語学の学習を通して現代中国並びに中国の伝統文化、歴史についてもっと感心と興味を持つことを目標とします。
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2. |
授業概要 |
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毎回は、先ず前回で習った内容を復習します。新しい単語と本文を声を出して繰り返して読み、単語の説明、文法事項の説明を経てそれらを理解してもらった上で、パタンーごとの応用に入ります。会話を含めての実践作業を通して、初歩中国語を確実に身につけて貰います。中国の最新情報の紹介や文化発信を常にします。映像教材、映画などの視覚教材も使います。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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必ず単語を繰り返して覚えていきましょう。(一日に10分間でも) テキストつきのCDを必ず聞きましょう。 (週に最小限2回) 宿題をきちんとやりましょう。 (ペーパ練習あり)
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4. |
授業計画 |
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第一回 前期に習った内容をポイントごとに復習 第二回 前置詞の学習 第三回 可能助動詞の学習 第四回 可能助動詞の使い分け 第五回 「V着」について 第六回 動作の進行 第七回 「V了」について(1) 第八回 「V了」について(2) 第九回 結果補語の学習 第十回 方向補語の学習 第十一回 復習と中間総括 第十二回 可能補語の学習 第十三回 使役文 第十四回 後期学習済み内容の整理と纏め 第十五回 定期テスト
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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学習した内容に関する達成度によって判断します。授業態度、宿題の完成度、小テスト、学期末試験の成績によって総合的に判断します。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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前期のテキストと同一テキスト: 『中国語ポイント55』(白水社)
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7. |
その他 |
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後期の中国語2を続けてマスターしましょう。前期と合せて合計一年間中国語を学習してから、ようやく中国語を学んだことがあると言えるのです。社会人になり再び中国語を再開する必要性がある時には、一年間の学習経験は大変役に立つものです。将来の仕事や人生には絶対プラスになりますので、引き続きの授業参加を期待しております。
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