Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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整復セラピー実習5(Reposition Therapy Practice 5) 大塚 博史
3年 後期 専門分野必修 2単位
【柔整・後】 14-1-0659-3824

1.
授業目標

・ペアを組んで、患者・術者として実際に体験する。
・患者の立場としての意見や感覚を体験させることで、術者としてのスキルアップを図る。
・教科書記載の基礎から応用を含め、臨床に役立つための基礎技術を習得してもらいます。

2.
授業概要

体幹の骨折・脱臼・軟損についての整復法、固定法ですが、各部の解剖学を理解し、理論に基づいて進行していきます。

3.
準備学習(授業時間外の学習)

授業範囲を「柔道整復学【理論編・実技編】全国柔道整復学校協会(南江堂)」で徹底して学習してもらいたい。

4.
授業計画

【第1回】
 オリエンテーション(授業のねらい、注意事項)
【第2回】
 頭蓋骨骨折、上顎骨骨折、鼻骨骨折・鼻軟骨骨折  
【第3回】
 下顎骨骨折、頬骨および頬骨弓骨折、顎関節症
【第4回】
 顎関節脱臼(理論・整復法・固定法) ①
【第5回】
 顎関節脱臼(理論・整復法・固定法) ②
【第6回】
 おさらい、実技小テスト{1}
【第7回】
 肋骨骨折、肋軟骨部骨折(理論・整復法・固定法)
【第8回】
 胸骨骨折、胸肋関節損傷、肋間筋損傷
【第9回】
 胸腰椎椎体圧迫骨折(理論・固定法) ①
【第10回】
 胸腰椎椎体圧迫骨折(理論・固定法) ②
【第11回】
 頚部捻挫(理論・治療法・検査法・固定法)
【第12回】
 胸郭出口症候群(理論・検査法) 
【第13回】
 腰部の疾患(理論・治療法・検査法)
【第14回】
 おさらい、実技小テスト{2}
【第15回】
 定期試験

5.
成績評価の方法、基準

・授業態度、授業内の小テスト、定期試験(筆記・実技)などを総合的に評価します。

6.
使用テキスト及び使用教材

・柔道整復学【理論編・実技編】 全国柔道整復学校協会 (南江堂)
・配布プリント

7.
その他