1. |
授業目標 |
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アスレチックトレーナーとして活動する上で、選手および監督・コーチから信頼を得るために必要なスポーツ外傷に関する基礎知識を習得する。同時に、現場で選手を評価するために必要な診断実技も学ぶ。さらに、トレーナーとしての力量を発揮するために必要な人間力も身につける。
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2. |
授業概要 |
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1)(60分)代表的なスポーツ外傷について、スライドを使いながら、各部位別に分けて、解説する。スライドの内容はすべて自分のノートに書き写す。 2)(20分)当日の講義内容に関するミニテストを行う。 3)(10分)ミニテストの解説を行う。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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最低限、テキストに目を通しておく ミニテストを復習し、疑問点や興味のある点を深く掘り下げてみる
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4. |
授業計画 |
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第 1 回 スポーツ外傷概論とその基本的な対処法 第 2 回 肩関節のスポーツ外傷 第 3 回 肘関節のスポーツ外傷 第 4 回 手関節のスポーツ外傷 第 5 回 手指のスポーツ外傷 第 6 回 頭頸部のスポーツ外傷 第 7 回 胸部および腰部のスポーツ外傷 第 8 回 骨盤周囲のスポーツ外傷 第 9 回 股関節および大腿のスポーツ外傷 第10回 膝関節のスポーツ外傷1 第11回 膝関節のスポーツ外傷2 第12回 下腿のスポーツ外傷 第13回 足関節のスポーツ外傷 第14回 足部のスポーツ外傷 第15回 総合試験1
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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各講義の出席点として3点。(遅刻なく時間通りに出席し、ミニテストを受けることを条件とする)遅刻は2点、欠席は0点とする。3点×14回=42点 総合試験1の100点満点を58点満点に換算する。 以上の合計を100点とし、60点以上を合格とする。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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公認アスレチックトレーナー 専門科目テキスト3 スポーツ外傷・障害の基礎知識
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7. |
その他 |
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