1. |
授業目標 |
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卒業研究は研究計画の立案、文献調査、研究、結果の分析等を行い、技術者、研究者としての基本的素養を身につけることを目標とする。指導教員の指導のもと、ディプロマポリシーに掲げた能力を修得することを目標として、専門分野の研究テーマを1年間かけて行う。
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2. |
授業概要 |
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各研究室に配属され、個人または研究グループに分かれて行う。指導教員の指導の下で実験、解析、調査研究を進める。研究室内でミーティングを行い、研究内容に関する知識を深めるとともに、各自の研究成果についての意見交換を行う。最終的に研究成果を卒業論文としてまとめるとともに、卒研発表会において口頭発表を行う。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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指導教員の指示に従う。
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4. |
授業計画 |
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1.研究室配属と卒業研究テーマの決定 2.研究室における活動 ・勉強会、文献調査等により、卒業研究テーマを理解する。 ・課題解決のための手法(実験方法、解析手法、調査方法)を習得する。 ・研究テーマに関する実験、解析、調査を行う。 ・得られたデータを解析し、検討・考察を行う。 ・修得した知識および得られた研究成果を整理し、論理的に記述する。 3.卒業論文の取りまとめと提出 ・卒業研究の内容を卒業論文として取りまとめ、提出する。 4.卒業研究発表会 ・卒業研究発表会において口頭発表を行い、討議する。
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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各研究室の指導教員が、卒業研究への取り組み、達成度によって評価する。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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各研究室の指導教員より指示される。
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7. |
その他 |
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卒業研究は前後期通年の科目である。従って、不合格の場合は次年度に再度1年間履修する必要がある。
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