Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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観光産業実務論 柵木 鬼美夫
選択  2単位
【観光経営】 14-1-1130-1947-05

1. 授業の内容(Course Description)

 観光分野に特化したインターンシップのための事前準備教育。 英語、特に航空業及び旅行業等で入社時に学ぶ専門用語等を始めとするツーリズム産業の基礎知識及び文章の組み立て方、ビジネスマナー等の実務をテーマとする。本授業では観光産業の実務者を外部講師として招聘し、最新の動向把握に資する。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 運輸業、旅行業、宿泊業等ツーリズム産業の一線で要求される基礎的な専門知識を身に付ける。その上で実務の概要を把握し、インターンシップ・就業に備える。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 出席状況、発表内容及び参画・取り組み姿勢及び授業時間内テストの成績によって評価する。授業内試験の実施期日や実施方法については授業の中で知らせるが、授業ごとに設問。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 適宜資料を配付する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 配付資料を授業前に読んでおくこと。
 希望者を募り、観光関連企業・団体の訪問見学を実施予定。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 前期履修者は夏期休暇、後期履修者は冬期休暇でのインターンシップを目指すため、アドバンストインターンシップと並行して履修登録すること。 インターンシップの受け入れ先とのマッチングをスムーズにするため、自己研鑚に努めること。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 企業が求める人材、企業理念
【第3回】
 日本の観光の黎明期、フォネティック・コード
【第4回】
 Tourismと観光、空港コード、航空会社コード、通貨
【第5回】
 空港コード、航空会社コード、名数詞、暦
【第6回】
 空港コード、航空会社コード、SPI実務
【第7回】
 ビジネスマナー、観光英語、度量衡、時差、ローマ数字
【第8回】
 ビジネスマナー、観光英語、ブルーオーシャン
【第9回】
 ビジネスマナー、観光英語、航空会社入門
【第10回】
 ビジネスマナー、観光英語、鉄道業入門
【第11回】
 ビジネスマナー、観光英語、高速乗り合いバス入門
【第12回】
 ビジネスマナー、日本語と英語、旅行業入門
【第13回】
 ビジネスマナー、文章の組み立て、旅行業入門
【第14回】
 文章の組み立て、保険入門、クルーズ入門
【第15回】
 総括