1. |
授業の内容(Course Description) |
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幕末・明治維新から1920年代まで、日本が、たえず変動する対外環境をどのように認識し、その変動にどのように対応したかに焦点を当てて、日本の近代史を講述する。安全保障政策の策定と実施に重点を置く。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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客観的な事実に基づいて、国際的な視野から、日本近代史を理解することを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席を重視し、期末テストと併せて総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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【参考文献】 『日本の近代』1~4(中公文庫)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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事前にレジュメ等を配付するので、それをよく読んでおくこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業では、個別的なテーマに関して、より専門的な参考文献も紹介するので、関心あるテーマについてはそれをぜひ読んでほしい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 西洋の衝撃 【第3回】 明治期の対外的国家目標 【第4回】 朝鮮問題 【第5回】 日清戦争 【第6回】 満韓問題 【第7回】 日露戦争 【第8回】 大陸国家 【第9回】 韓国併合 【第10回】 同盟と協商 【第11回】 膨張する日米 【第12回】 第一次世界大戦と日本 【第13回】 パリ講和会議 【第14回】 ワシントン会議 【第15回】 ワシントン体制
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