1. |
授業の内容(Course Description) |
|
「いつでもどこでも」、「何でも誰でも」がネットに繋がるユビキタス社会を迎えています。 そのインフラを支えるIT技術にはどのようなものがあり、ユビキタス社会によって、何が変わり、何ができるようになるのか?本授業では、実例を交えながらITユビキタス社会を概観します。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
(1)IT・ユビキタス社会を支える基本技術/様々な用語を理解し、説明できる (2)IT・ユビキタス社会に関連するB2B事業を展開する企業について、自分で調べ、分析できる (3)IT・ユビキタス社会が抱える課題に対する、自らの解決案をまとめることができる
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席状況、課題を総合して評価します。配分は次の通りです。 -出席および授業への参加:40% -毎回の課題:30% -学期末課題(プレゼンテーション&レポート):30%
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
適宜、参考書籍、文献などを指定します。必要に応じてハンドアウト資料を配布します。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
毎回、授業で取り上げたテーマに関連する企業についての調査を課題とします。また、学期末課題としてIT・ユビキタス分野のビジネス提案を実施します。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
IT関連分野のいろいろな会社や事業に興味を持ち、自分で調べる方法を修得してください。(IT関連分野への進路希望有無は問いません)
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 イントロダクション 【第2回】 ユビキタス社会(1) ユーザ(一般利用者)から見たユビキタス社会 【第3回】 ユビキタス社会(2) サーバ・ネットワークサイドから見たユビキタス社会 【第4回】 ユビキタス社会(3) ローカルエリアから見たユビキタス社会 【第5回】 情報共有(1) ソーシャルネット(情報の拡散) 【第6回】 情報共有(2) ビッグデータを支えるインフラ 【第7回】 情報共有(3) 個人からの情報発信 【第8回】 映像配信(ソーシャルテレビ) 【第9回】 eコマース/CRM 【第10回】 セキュリティと暗号化 【第11回】 IT・ユビキタスビジネス提案(1) ターゲット 【第12回】 IT・ユビキタスビジネス提案(2) ビジネスプラン仮説 【第13回】 IT・ユビキタスビジネス提案(3) 仮説検証・エビデンス 【第14回】 プレゼンテーション 【第15回】 まとめ、学期末課題
|