1. |
授業の内容(Course Description) |
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前期に引き続き、フランス語のみで書かれた教材を使用し、できるだけフランス語のみで授業を進めていきます。 学生の聞き取りと会話力を主な軸とし、日常的な場面(道案内、部屋探し、旅行計画等)に必要な語彙・表現を覚えて、ロールプレーなどを通じて身につけます。 また、AV教材(歌や映画・ドラマ)を使ってフランスの現代社会の歴史背景(フランス革命、植民地、世界大戦など)と様々な社会問題(移民、労働、貧困、結婚など)について学ぶ機会も設けたいと思います。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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現在のフランスで使われているフランス語を聴き、読み、話し、フランス語の理解度を高めることが授業の重要な目的です。また、その背景のフランス社会に関する知識も増やしていきます。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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・期末テスト(50%) ・小テスト/宿題/発表(30%) ・授業中の積極性と受講態度(20%)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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プリント等配布。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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次の授業までに前の授業の内容を復習すること。また、フランス語の聞き取りを磨くために各自で映画・音楽・ポッドキャストを出来るだけ聞いて、自分の興味のあるテーマに関するフランス語の文章を読むこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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教員は、学生が聞き取った内容を常に確認したり、聞いたもの・見たもの・読んだものについて色々な質問をしたりするので、身に付いたフランス語を使って積極的に参加してもらいたいです。 また、歌や映像の台詞の意味を確認・翻訳する作業も行うので、辞書を持参して欲しいです。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 フランス語で夏休みの出来事について話したり議論したりして、前期の確認をした後、後期の流れの確認などを行います。 【第2回】〜【第14回】 毎回配布したプリントに基づいて、会話の聞き取り、意味の確認、質問への答え、文法項目の確認などを行い、時には宿題を出したり、会話を暗記させて発表させたりします。後期は、AV教材の使用を増やしたいと思います。 【第15回】 まとめと最終試験。 (口語試験か筆記試験)
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