Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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ドイツ文化論 II 持田 睦
選択  2単位
【外国語】 14-1-1501-3068-04

1. 授業の内容(Course Description)

 フランス出身の映画監督ダニエル・ユイレとジャン=マリー・ストローブの夫妻が作ったドイツ語の映画を丁寧に見ていくことにより、国境線の向こう側に存在する「ドイツ文化」の姿を明らかにします。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 一般的なドイツ文化を知るだけでなく、国境線の向こう側に存在する「ドイツ文化」と出会うこと。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 授業内でレポートを提出していただくことがあります。授業に出席していることを前提とした定期テストも行います。私語や途中退出が目立つ方は不合格になりますのでご注意ください。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 授業時にプリントを配布します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 ありません。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 映画をしっかり見ていただきたいので、教室の後方に座ることは認めません。私語は真剣に聴講している方の迷惑になりますので、ご退席を願うこともあります。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

 計画は以下の通りですが、臨機応変に進めていく予定です。
【第1回】
 映画『セザンヌ』の鑑賞と解説1
【第2回】
 映画『セザンヌ』の鑑賞と解説2
【第3回】
 映画『セザンヌ』の鑑賞と解説3
【第4回】
 ユイレとストローブの夫妻が敬愛するドイツの詩人フリードリヒ・ヘルダーリンの紹介
【第5回】
 映画『セザンヌ』の鑑賞と解説4
【第6回】
 映画『セザンヌ』の鑑賞と解説5
【第7回】
 映画『セザンヌ』の鑑賞と解説6
【第8回】
 ユイレとストローブの夫妻が敬愛するドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトの紹介
【第9回】
 映画『アンティゴネー』の鑑賞と解説1
【第10回】
 映画『アンティゴネー』の鑑賞と解説2
【第11回】
 映画『アンティゴネー』の鑑賞と解説3
【第12回】
 映画『アンティゴネー』の鑑賞と解説4
【第13回】
 映画『アンティゴネー』の鑑賞と解説5
【第14回】
 映画『アンティゴネー』の鑑賞と解説6
【第15回】
 まとめと定期テスト