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授業の内容(Course Description) |
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「芸術」というものを「個人の想いや考え感情を表現する」ものだけと捉われがちですが、「共有する想いの元に制作する」「制作することによって共有する想い」ということもあります。本講では、「個人が制作したものを社会に役立てるてだて」を考えます。ワークショップを計画して実践してゆきます。また、イベントを盛りたてるために作品を制作するなど「芸術が社会にできること」を探し、個人の表現だけにとどまらず、発信してゆきます。「芸術と社会貢献Ⅰ」をさらに発展させて、具体的な活動に結びつけるかを考え計画し、実行へと結びつけます。他学科や社会と交流する機会ともなります。 帝京大学幼稚園でのワークショップを3回計画し、実行します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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芸術を通じての社会貢献を考え、その方法を提案できるようにする。プレゼンテーションの能力をつける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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意欲関心態度。毎回の制作。ポートフォリオとプレゼンテーション。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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特になし。毎回提示。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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世の中がどのような状況にあるか、常に把握する努力。自分で自ら考えることを習慣とする。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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常に物を考えること。社会の問題点に関心を持つこと。自分ができることを考えること。 ※帝京大学幼稚園とのワークショップの際には服装・立ち振る舞いにも気をつけること。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ・オリエンテーション ・社会を考えよう 【第2回】 ・イベントとして面白いと思うものをピックアップする 【第3回】 ・プレゼンテーション① 【第4回】 ・社会に発信するアートとは何か 【第5回】 ・制作を通じて共有することについて 【第6回】 ・共有する思いからの制作について 【第7回】 ・イベントを考える① 【第8回】 ・ワークショップで行う制作についての試作演習 【第9回】 ・ワークショップ① 【第10回】 ・面白い素材を探そう① 【第11回】 ・ワークショップで行う制作についての試作演習 【第12回】 ・ワークショップ② 【第13回】 ・ワークショップの反省からワークショップを考える(ポートフォリオ) 【第14回】 ・ワークショップ③ 【第15回】 ・ポートフォリオ発表・まとめ
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