Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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環境と生態 II 大石 不二夫
【Ⅶ】  2単位
【Ⅶ 地球環境と生命科学を学ぶ】 14-2-2120-2702-05

1. 授業の内容(Course Description)

 環境がわれわれの健康に与える影響を調べながら、HIV感染やアレルギー性疾患の実態と生活と生体リズムの乱れと生活習慣病を学び、自分と家族の健康生活を確保する。さらに一人一人が待ったなしの地球温暖化の防止に寄与する。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 環境が健康に与える影響がわかる。具体的には、環境の悪化が健康に与える影響がわかり、対応法を人に説明できる。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 レポート点(40店)期末テスト(60点)。欠席と遅刻は減点する。特別加点あり。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 テキスト:佐々木胤ほか編著『変化する環境と健康』(三共出版)

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 テキストを予習

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 まず予習。新聞、テレビ等でトピックスを集める。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 環境と健康
【第2回】
 HIV感染とエイズ
【第3回】
 エイズ対策
【第4回】
 アレルギー性疾患
【第5回】
 アトピー素因
【第6回】
 からだのリズム
【第7回】
 生体リズム
【第8回】
 生活習慣病
【第9回】
 環境におけるポジティブファクター
【第10回】
 予防原則からの健康 その1
【第11回】
 予防原則からの健康 その2
【第12回】
 病いの早期発見と早期対応
【第13回】
 地球温暖化 その1
【第14回】
 地球温暖化 その2
【第15回】
 全員討論「公害病をいかに防ぐか?」