Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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新聞の読み方・使い方 II 間中 秀行
選択  2単位
【自己啓発】 14-1-1501-3826-02

1. 授業の内容(Course Description)

親和力:
協働力:
統率力:
感情制御力:△
自信創出力:
行動持続力:△
課題発見力:○
計画立案力:
実践力:△
創造力:△
 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなどメディアが急激に増えている。一方で、社会人にとってもっとも身近なメディアは新聞であることは変わらない。それは社会人が知りたいことで新聞がいっぱいだからだ。
 社会人が知りたいことを知ることが、社会を知る第一歩だと考える。そのツールのひとつになるのが新聞だ。政治、経済、社会、国際、スポーツ・文化と様々な角度から、今の世の中を伝えてくれている。メディアとどう接していくか、メディアからの情報をどう受け止めるか、様々な記事を取り上げながら、世の中に対する考察を深めていきたい。また、授業中に時事問題も意識的に取り上げていき、時代感覚も身につけていきたい。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 記事の周辺事実を調べ、社会の出来事を、多角的に見ることができるようになり、ひとつの事象を、他の現象と関連づけられるようになること

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 出席状況(30%)、授業に取り組む姿勢(30%)、課題の提出など(40%)総合的に評価します。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 講義内で随時紹介予定

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなどに広く接すること。また、分野を決めて、徹底的に調べて欲しい。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 短時間に与えられたテーマのレポートをまとめる文章力を身につけて欲しい。グループワークもあるので、主体的に取り組む学生を望みます。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション 「ニュースは人生を深める」
【第2回】
 記事、広告を読み、知らないことに気づく
【第3回】
 知らないことを知り、知ることの深さを知る
【第4回】
 ニュースを読み解くために基礎作り(1)今のキーワードを挙げる
【第5回】
 ニュースを読み解くために基礎作り(2)キーワードをまとめる
【第6回】
 ニュースを読み解くために基礎作り(3)キーワードの発表準備
【第7回】
 ニュースを読み解くために基礎作り(4)発表
【第8回】
 経済記事を読む(国内)
【第9回】
 経済記事を読む(国際)
【第10回】
 社会記事を読む
【第11回】
 政治記事を読む(国内)
【第12回】
 政治記事を読む(国際)
【第13回】
 各紙読み比べる(1)
【第14回】
 各紙読み比べる(2)
【第15回】
 講義まとめ、リポート
 ※テーマは変更になる場合があります。