1. |
授業の内容(Course Description) |
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本演習は演習Ⅰで学習した内容を踏まえた上、中国の株式会社改革、コーポレート・ガバナンス・システムの変化および現状を中心に、中国の企業マネジメントについて学習します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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中国の企業制度、特にコーポレート・ガバナンス・システムを理解し、中国経済の実態を把握します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席、授業参加の積極度、グループ発表、個別研究発表とレポート提出により総合して評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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李維安 『中国のコーポレート・ガバナンス』税務経理協会、1998年。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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(1)必ず輪読箇所を事前に予習し、自らの理解と疑問点を明確にして演習を望んでほしい。 (2)中国に関連するニュースに関心を持ち、演習で学んだ知識を活かして自らの考え方を述べられるように心がけてほしい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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本演習は受講生のグループ発表をもとに、教科書の輪読を進めていく形式を取っています。また、それぞれの受講生に対し、内容への理解と自らの考えを求め、受講生全員によるディスカッションをしてもらうことになるので、演習前に必ず予習しておいてください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】~【第9回】 『中国のコーポレート・ガバナンス』の輪読(Ⅰ) 【第10回】~【第12回】 専門研究の最終発表 【第13回】~【第15回】 『中国のコーポレート・ガバナンス』の輪読(Ⅱ)
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