Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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現代企業論 II 熊村 剛幸
選択必修  2単位
【経営】 14-1-1120-3341-10A

1. 授業の内容(Course Description)

 前期の考察を踏まえ、国際社会を動かす要因を分析し、いかに国際交渉力を発揮していくかを探る。現代の企業はグローバル化にどのように取り組むべきか、具体例を検証する。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 国際社会の変動要因、国際交渉力の源泉を理解し、企業のグローバル化には何が必要かを考える。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 受講姿勢・態度などを総合的に評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 『スマート・パワー』(ジョセフ・S・ナイ著、山岡洋一・藤島京子訳、日本経済新聞出版社)

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 事前に参考文献などを読む。新聞・雑誌を読み、テレビの報道番組を見る。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 日ごろから新聞を読み、テレビの報道番組などを見るようこころがけてください。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 国際交渉力とは何か(要因)
【第2回】
 国際交渉力(軍事力)
【第3回】
 国際交渉力(核兵器)
【第4回】
 国際交渉力(経済力)
【第5回】
 国際交渉力(経済制裁・経済協力)
【第6回】
 国際交渉力(資源・シェール革命)
【第7回】
 国際交渉力(情報力)
【第8回】
 国際交渉力(サイバー戦争)
【第9回】・【第10回】
 国際交渉力(ソフトパワー)
【第11回】・【第12回】
 国際交渉力(スマートパワー)
【第13回】・【第14回】
 企業と国際社会(ケーススタディー)
【第15回】
 まとめ