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授業の内容(Course Description) |
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古代から近世の文明の繁栄と算数・数学の関わりについて調べ,実生活で算数・数学の果たす役割について,以下の観点から考察します。 1.古代から近世における文明の繁栄と算数・数学の果たす役割について明らかにする。 2.現代社会の繁栄と算数・数学の果たす役割について明らかにする。 算数科教育の推進を目指し,数学的な考え方の育成について,以下の観点から研究を進めます。 1.内容としての数学的な考え方について明らかにする。 2.方法としての数学的な考え方について明らかにする。 3.第1学年から第6学年の内容及び系統を明確にとらえ,数学的な考え方を育成する内容を明らかにします。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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この演習に関する課題を自ら設定し,課題解決に向けて追究し,適切にまとめ,グループ討議や全体に発表したり協議したりすることを通して,以下に示す基礎的な素養を身に付けます。 1.自ら追究したい課題を設定し,必要な情報を収集・分析し課題解決する。 2.課題解決に向けて,成果をまとめ,発表(報告)する。 3.共通課題及び必要な情報を共有し,切磋琢磨し合い,互いに協働して解決を図る。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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主体的な学びと積極的な参加を重視します。以下の4点で,総合的に判断します。 1.出席と授業態度(関心・意欲・態度)...30% 2.課題レポートの成果及び提出(知識・理解)...30% 3.グループ協議,全体協議の積極的な参加(プレゼンテーション力)...20% 4.発表(表現力)...20%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは学生との話し合いで決定するとともに,参考文献は適宜紹介する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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この演習では,課題解決への情報収集,レポート作成等,授業外での学習が不可欠となるので留意すること。 授業で学んだことを,深め,拡げること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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以下のことに積極的にかかわることのできる学生を望んでいます。 1.欠席や遅刻はしない。 2.課題を明確にし,自ら進んで解決に向けた取組をする。 3.共通課題について,グループ討議や全体協議に積極的に発言する。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 学生の課題(演習テーマ)の決定と演習のオリエンテーション(目的,内容,方法,評価) 【第2回】 文明の繁栄と算数・数学の役割,算数教育で育成すべき数学的な考え方 【第3回】 文明の繁栄と算数・数学の役割,数学的な考え方の研究・レポート作成とグループ協議1 【第4回】 文明の繁栄と算数・数学の役割,数学的な考え方の研究・レポート作成とグループ協議2 【第5回】 文明の繁栄と算数・数学の果たす役割,内容としての数学的な考え方について,報告及び討議Ⅰ 【第6回】 文明の繁栄と算数・数学が果たす役割,数学的な考え方の研究・レポート作成とグループ協議3 【第7回】 文明の繁栄と算数・数学が果たす役割,数学的な考え方の研究・レポート作成とグループ協議4 【第8回】 文明の繁栄と算数・数学が果たす役割,数学的な考え方の研究・レポート作成とグループ協議5 【第9回】 文明の繁栄と算数・数学の果たす役割,方法としての数学的な考え方について,報告及び討議Ⅱ 【第10回】 各自の課題,課題追究,内容,方法などについて研究冊子及びPPTの作成1 【第11回】 各自の課題,課題追究,内容,方法などについて研究冊子及びPPTの作成2 【第12回】 各自の研究内容の発表と協議1 【第13回】 各自の研究内容の発表と協議2 【第14回】 各自の研究内容の発表と協議3 【第15回】 授業のまとめ
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