1. |
授業の内容(Course Description) |
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本実習は、社会学の調査データを計量的に処理するための基礎的な知識やスキルを習得することを目的とする。とくに全くの初心者が、アンケート調査データをどのように分析して結果を導いていけばよいのか、一連の手順を平易に理解することに主眼を置く。授業では実際のアンケート調査データを用いて学習を進めていく。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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(1)単純集計表・クロス集計表を適切に読み取ることができる (2)データの加工を適切におこなうことができる (3)単純集計・クロス集計を適切におこなうことができる (4)検定を適切におこなうことができる
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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最終課題提出70%、出席点+提出物(宿題や課題)30%。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:初回の授業時に紹介する 参考文献:授業中に適宜紹介する
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業中に学ぶことを毎回復習すること。 授業前に前回学んだポイントを確認すること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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この科目には定員があります。第1週に受講人数を確認するので必ず出席してください。 毎回、授業中の課題提出のためにLMSを利用するので、LMSを使用できるようにしておくこと。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 尺度・単純集計・統計量 【第3回】 調査データ処理の手順 【第4回】 表計算ソフトの基礎 【第5回】 単純集計処理の基本 【第6回】 統計ソフトの基礎 【第7回】 データの加工(1) 【第8回】 データの加工(2) 【第9回】 単純集計 【第10回】 クロス集計(1) 【第11回】 クロス集計(2) 【第12回】 検定法(1) 【第13回】 検定法(2) 【第14回】 まとめ 【第15回】 課題取組み
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