1. |
授業の内容(Course Description) |
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18世紀以降ヨーロッパの自信回復とともに確立するヨーロッパ中心の美学をまず検証し、続いて非ヨーロッパ世界の芸術をヨーロッパが理解し受容していくプロセスをたどる。また、映画やアニメ等の新たな表象文化の広域的広がりと、その異文化理解の特徴と問題点について考察する。毎回、あらかじめ決めたテーマを発表してもらい、そのあとに質疑応答と解説を予定しています。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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異文化間の芸術受容のあり方を検証し、芸術の超域性および異文化について英語を通して理解を深める。英語を使用した異文化の理解ならびに表現の特徴を身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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なし。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業時に挙げる参考文献等を調べる。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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芸術に現れた文化の違いに注意してほしい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス。 【第2回】~【第15回】 1.のとおり。
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