1. |
授業の内容(Course Description) |
|
親和力: 協働力: 統率力:△ 感情制御力: 自信創出力:○ 行動持続力:○ 課題発見力:◎ 計画立案力:△ 実践力:◎ 創造力: ビジネスの国際化はますます進んでおり、高等教育でも留学生の受け入れと送り出しは活発に行われている。帝京大学でも世界各国から留学生が学んでおり、併せて日本人学生も海外留学する者が多くいます。留学生の中には卒業後、日本の企業で就職希望する者が増えています。また、グローバルにビジネス展開する企業の中には、国籍を問わず優秀な人材を求めています。これらの外国人留学生と海外活動経験者の就職支援を目的とします。 この演習クラスは、グローバルな視点で学生生活に取り組んでいる外国人留学生並びに日本人学生の国際感覚を身につけている者を履修対象とする。この授業では「仕事」や「人生」を基本にし、「国際ビジネス」をキーワードに国籍を問わず優秀な人材を求めている企業への就職にチャレンジし、結果を出すことを目的とする。就職活動に必要となるプロセスをワーク並びにグループワークなどで体験しながら、グローバル展開する求人情報の収集方法なども習得します。 自学自習の勧め:後期のゼミは就職活動の本番を想定したグループディスカッション、プレゼン、模擬面接が中心になるため、就職基礎学力(SPIなど)・一般常識・時事問題は自学自習を習慣化すること。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
皆さんには職場や国際化社会で必要なキャリアや語学力を高め、グローバルなフィールドで活躍できる自立した職業人生を歩んで欲しいと願っています。グローバルビジネスにおいては国際感覚と多様性が必要になります。そのためには留学経験を活かし、外から見た日本ビジネスのあるべき姿を描きながら、国際展開する優良企業の出会いをつくり、選択枝の一つとし就職活動につなげます。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席状況・授業参加態度70%、キャリアサポートセンターが実施する就職支援行事(下記6番の項目)への参加状況10%、SPIテスト結果10%、課題提出およびその評価10%。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
小テキスト:就職ガイドブック【Challenge2016】 留学生自己分析テキスト:ジャンプアップノート(オリジナル) 会社四季報、帝京大学四季報 岩崎ゼミ企業研究シート 参考文献:『海外進出企業総覧国別・企業別』
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
(1)新聞紙面の把握「ビジネス・経済・国際・企業他」 (2)日本語力及び英語力を高めるための学習 (3)留学生は日本国際教育支援協会が主催する、日本語能力試験N1レベルの合格を目指し、3年次終了時には日 本語能力認定書の交付を受けること。 (4)ジョブインタビュー:身近な人へのジョブインタビュー
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
キャリアサポートセンターが主催する就職支援行事は積極的に参加して下さい。参加状況を成績の一部に反映させます。詳細事項は授業内(オリエンテーション)でお知らせします。 この授業ではワーク、グループワーク(GW)、グループディスカッション(GD)、プレゼンを通して、自主的・主体的に「話す」「聴く」「考える」「書く」など積極的に参加することを望みます。また、業界研究、職業研究の一貫として職業人への「ジョブインタビュー」を行い、生の職業情報を得て職業選択の一助とします。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 オリエンテーション キャリアサポートセンターの利用促進と各種就職支援行事への参加 前期の振り返り及び後期の目標設定 【第2回】 グループディスカッション(GD) 【第3回】 グループディスカッション(GD)、業界・企業研究の仕方 【第4回】 プレゼンテーション1「ジョブインタビュー」 【第5回】 就職活動報告会 【第6回】 プレゼンテーション2「自己PR」又は「学生生活を語る」 【第7回】 グループディスカッション(GD)、優良企業の見分け方 【第8回】 履歴書の完成(後期) ESの書き方(基本編) 【第9回】 模擬面接1 【第10回】 模擬面接2 【第11回】 模擬面接3 【第12回】 業界・企業研究のグループ及び個人発表 【第13回】 ES並びに応募書類の書き方(実践編) 【第14回】 マナーについて、ゲストスピーカー「就職ナビの使い方」~就職活動の流れ~ 【第15回】 プレゼンテーション3、年間のまとめ及びアンケートの記入
|