| １． |
授業の内容（Course Description） |
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簿記論（会計人）Ⅰに引き続き，将来，公認会計士試験あるいは税理士試験等を受験することの準備として，全経簿記検定2級，日商簿記検定2級以上の商業簿記技術の習得を目的とします。なお，日商簿記検定2級までの範囲が終了し，時間的な余裕があれば，全経簿記検定1級以上，具体的には全経簿記検定上級，日商簿記検定1級，公認会計士試験あるいは税理試験の内容についても講義します。
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| ２． |
授業の到達目標（Course Objectives） |
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全経簿記検定2級，日商簿記検定2級に対応できる問題解答実践力の養成を目標とします。
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| ３． |
成績評価方法（Grading Policy） |
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講義の中で行われる小テストや出席状況を30％，定期試験の成績70％を目安として，総合的に判断します。
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| ４． |
テキスト・参考文献（Textbooks) |
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テキスト：新田忠誓他『エッセンス簿記会計』（第10版，出版予定）森山書店
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| ５． |
授業時間外の学習《準備学習》（Assignments） |
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各自の能力に応じた問題を提示しますので，各自きちんと復習しておいて下さい。
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| ６． |
学生への要望・その他（Class Requirements） |
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簿記論（会計人）Ⅰを履修していることを前提として講義を進めます。すでに全経簿記検定2級あるいは日商簿記検定2級に合格もしくはそれと同等の能力を有し，公認会計士あるいは税理士試験合格を目標としている受講生については，個別に対応します。また，講義には電卓を持ってきて下さい。
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| ７． |
授業の計画（Course Syllabus) |
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【第１回】
ガイダンス（講義の進め方，成績評価の方法，資格試験の紹介等）
【第２回】
簿記論（会計人）Ⅰの復習
【第３回】
株式会社の会計①（社債の会計処理）
【第４回】
株式会社の会計②（資本会計総論）
【第５回】
株式会社の会計③（剰余金の配当）
【第６回】
株式会社の会計④（税金の会計処理）
【第７回】
株式会社の会計⑤（株式会社の決算）
【第８回】
本支店会計①（本支店間取引）
【第９回】
本支店会計②（本支店合併財務諸表）
【第10回】
帳簿組織①（帳簿組織総論）
【第11回】
帳簿組織②（特殊仕訳帳）
【第12回】
伝票会計①（3伝票制）
【第13回】
伝票会計②（5伝票制）
【第14回】
伝票会計③（仕訳集計表）
【第15回】
総合問題
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