1. |
授業の内容(Course Description) |
|
基礎的分野を反復することにより、学習のつまづき、不安な事項を発見しそれらを克服すること。語彙力・文法力・聴解力の定着を目指しつつ、TOEICで使用される問題を解きながら、TOEIC Score450点以上を目標とする。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
各クラスのレベルに応じて目標設定点は異なる。2014年度から上級2クラス 中級3組以下を中級とし、中級下位レベルはTOEICテストで450点、中級上位レベでは550点、上級レベルは650点以上を目標とする。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。また、TOEICテストのスコアアップを図るためには、どのパートの力を伸ばせばよいかを把握することが重要であるので、各自1年次に受験したTOEIC-IPテストのスコアを見直し、弱点となるパートを減らすよう努力してもらいたい。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
6月あるいは7月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。評価はIPテストスコアおよび各クラスにおける小テスト、出席、平常点を総合的に判断して行うが、IPテスト未受験者は最高でもC評価となる。また、IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習Ⅳ』のクラス編成にも使用するので、この意味でもテストは必ず受験しなければならない。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
平成26年度は以下の教科書を使用する。 中級クラス(③組 ~ ):『Beyond the Basics of the TOEIC Test』(金星堂) \1,900 ISBN978-4-7647-3978-9
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
TOEIC学習においては予習・復習は大変大きな要素を占める。指定された個所の予習・復習を徹底する。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
☆1回の授業は90分。出席とはクラスにただいるだけではなく、授業にきちんと参加すること。
☆欠席は5回まで。5回欠席でその後1回以上の遅刻・早退をした場合、評価の対象としないので要注意。 ☆大人同士、人間同士の態度をもって授業に臨む。授業中に寝る、おしゃべりする、携帯を使う、指示されたことと別のことをしている等は出席と見なされず、欠席扱い。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
学習内容:教科書に沿って補助教材を使用しながら授業を進める。
第1回 オリエンテーション 第2回 Living arrangement 第3回 Living arrangement 第4回 Party 第5回 Party 第6回 Airport 第7回 Airport 第8回 Hotel 第9回 Hotel 第10回 Traffic 第11回 Traffic 第12回 Tour 第13回 Tour 第14回 期末テスト 第15回 期末テストReview
|