Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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ECCP(実務英語) II 松岡 里枝子
選択  2単位
【観光経営】 14-1-1110-3861-06A

1. 授業の内容(Course Description)

 グローバル化した現在の社会において、世界共通語としての英語(English as a Lingua Franca)を身につけることは、経済の領域では、特に重要な要素となっています。世界共通語としての英語は、Native English とは異なり、日本語訛りがあっても通じる英語を意味します。本授業では、今までにinputした英語を、outputできる英語にすべく、学生一人ひとりに主体となってもらいます。語彙力や文法力は、使える英語を習得するのに必須ですから、英語の筋トレのような形で、コツコツ努力して身につけてもらいます。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 春学期に身につけた英語発信力をさらに強化し、論理的思考や批判的思考によって深めた考えを、英語で表現できるようにしてもらいます。また、これらのことが楽しめるようにしてもらいます。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 出席・課題 20% 小テスト・試験 80%

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

『キクタン・ビジネス』(基礎編)アルク出版
『Impact Issues 1』Peason Longman出版

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 英語力は地道な努力なしでは得ることは出来ません。指定された語彙を覚え、次回の授業で行う箇所を準備する等、予習および復習を要求します。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 英語コミュニケーションを上達させるためには、地道な努力と積極的な授業参加が要求されます。受身的な学習では身につかないことを認識し、能動的に英語コミュニケーション能力増強に精進してください。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

 具体的には授業を進めながら提示しますが、目処として、使用する教科書の一章を一回の授業で行います。第一回目はアセスメントテストに当て、最終回は後期の総括およびテストとなります。