1. |
授業の内容(Course Description) |
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グローバル化した現在の社会において、世界共通語としての英語(English as a Lingua Franca)を身につけることは、経済の領域では、特に重要な要素となっています。世界共通語としての英語は、Native English とは異なり、日本語訛りがあっても通じる英語を意味します。本授業では、今までにinputした英語を、outputできる英語にすべく、学生一人ひとりに主体となってもらいます。語彙力や文法力は、使える英語を習得するのに必須ですから、英語の筋トレのような形で、コツコツ努力して身につけてもらいます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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春学期に身につけた英語発信力をさらに強化し、論理的思考や批判的思考によって深めた考えを、英語で表現できるようにしてもらいます。また、これらのことが楽しめるようにしてもらいます。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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出席・課題 20% 小テスト・試験 80%
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『キクタン・ビジネス』(基礎編)アルク出版 『Impact Issues 1』Peason Longman出版
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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英語力は地道な努力なしでは得ることは出来ません。指定された語彙を覚え、次回の授業で行う箇所を準備する等、予習および復習を要求します。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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英語コミュニケーションを上達させるためには、地道な努力と積極的な授業参加が要求されます。受身的な学習では身につかないことを認識し、能動的に英語コミュニケーション能力増強に精進してください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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具体的には授業を進めながら提示しますが、目処として、使用する教科書の一章を一回の授業で行います。第一回目はアセスメントテストに当て、最終回は後期の総括およびテストとなります。
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