1. |
授業の内容(Course Description) |
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この演習は、戦後アジア太平洋地域の経済発展及び各国の経済パフォーマンスを中心に、講義計画にある議題(受講者の関心により変わることがある)毎に受講者(グループ)の発表を踏まえて論点整理し、ディスカッションとの形で行う。 発表者は、プレゼンテーション等の準備が、他の受講者は、各回の議題について必ず事前学習し、積極的に討論することが求められる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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プレゼン・ディスカッション等を通じて、経済パフォーマンス等について、経済理論が説明できる部分と、経済理論が説明できない部分があることを認識・説明できることを到達目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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プレゼンテーション(約25%)、ディスカッション(約50%)及びゼミの運営(約25%)で評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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特に指定しない。 必要に応じて関連資料のプリントを配布することがある。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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世の中で起こっている出来事に関心を持ち、特に興味のある経済記事に対して、自分自身の意見や考え(プレゼンテーション)を経済学等の理論から整理しておくことが望ましい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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インターネット、新聞等の経済に関する記事を積極的に通してください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション・演習の進み方 【第2回】 演習Ⅰの復習 【第3回】 公共工事と設備投資 【第4回】 財政赤字 【第5回】 財政再建と法人税・消費税 【第6回】 国家資本主義 【第7回】 まとめ① 【第8回】 雇用 【第9回】 正規雇用と非正規雇用 【第10回】 外国労働者と移民 【第11回】 格差問題 【第12回】 まとめ② 【第13回】 ASEAN経済共同体 【第14回】 中国経済成長 【第15回】 まとめ③
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