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授業の内容(Course Description) |
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親和力: 協働力: 統率力: 感情制御力:△ 自信創出力: 行動持続力:△ 課題発見力:○ 計画立案力: 実践力:△ 創造力:○ アップルの「iPhone」は登場と共に世界的な大ヒットとなった。アサヒビールの「スーパードライ」やキリンビールのビール風味飲料「フリー」はビール業界のシェアを大きく変動させた。いかに優れた商品を開発できるかが企業の業績に大きく影響する。 一方で、2013年のヒット商品はコンビニ・コーヒーだった。リーズナブルな価格で美味しいコーヒーは人々をひきつけた。新商品、新サービスのアイディアは斬新なものばかりではなく、日常生活の小さな発見から着想する場合も少なくない。企業のマーケティングの一環としての商品開発やサービス開発事例を参照し、アイディアをどう発想し商品開発やサービス開発に結びつけるかを考察する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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柔軟な発想、自由なアイディアづくりを目指す。情報の収集と整理、分析、検討が大切。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回のレポートの評価が全体の60%。期末テストの評価が40%。 いかに人と違うオリジナルな意見、提案ができるかを重視する。 また、出席状況も考慮し、総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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随時講義で紹介予定
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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企画はインプットがないと、アウトプットができない。情報のインプットのためにのアンテナを張り巡らすか重要である。新聞、雑誌、テレビなどで商品開発のヒントを得よう。街に出て人気スポットを実際に歩いてみる。トレンドの発信地を体感する。話題の映画を観たり美術館やステージなども楽しむことも重要である。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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短時間に与えられたテーマのレポートをまとめる文章力を身につけて欲しい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 2013年のヒット商品 【第3回】 ゆるキャラビジネス 【第4回】 清涼飲料水 【第5回】 自動車 【第6回】 ブランドと商品開発 【第7回】 ブランドの再定義 【第8回】 デザインと商品開発 【第9回】 フードビジネス 【第10回】 動物園、ミュージアム、テーマパーク 【第11回】 地域活性化 【第12回】 単一機能商品、ニッチ商品 【第13回】 アルコール飲料 【第14回】 FREEビジネス 【第15回】 商品開発の未来 ※テーマは変更になる場合もあります。
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