Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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Grammar II 鶴田 京子
必修  1単位
【外国語】 14-1-1312-1653-06

1. 授業の内容(Course Description)

 下記2の「授業の到達目標」に沿って、担当教員が授業の内容を決定する。この箇所に関しては各教員のシラバス、または4月に配布する実行シラバスを参照すること。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 各クラスのレベルに応じて目標設定点は異なるが、初級レベルではTOEICテストで450点を目標とする。また、中級レベルでは550点、上級レベルでは650点以上を目標とする。数多くの練習問題を解くことで、TOEICによく出る単語、関連語彙、イディオムなどを習得し語彙力を伸ばし、併せて、さまざまな学習活動を通して、リスニング力、文法力、読解力を伸ばしTOEICスコアのアップを図る。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 11月あるいは12月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。評価はIPテストスコアおよび各クラスにおける小テスト、出席、平常点を総合的に判断して行うが、IPテスト未受験者は、原則、最高でもC評価となる。また、IPテストの結果は、2年次科目『TOEIC演習Ⅲ』のクラス編成にも使用するので、この点からもテストは必ず受験しなければならない。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 春期使用の教科書を継続使用する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

予習・復習を必ずすること。予習では各ユニットの練習問題を予め解き、分からない単語の意味は辞書を引き、調べてくること。復習では間違えた個所の見直し、宿題があれば、それを解いて次回の授業に臨むこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

遅刻を厳禁とする。
辞書は毎回必携。
授業への積極的参加姿勢を望む。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

教科書は、原則、2週で1ユニットのペースで授業を進め、秋期はUnit 8以降をカバーする。14回目の授業内で期末試験を行う。
【第1回】
 ガイダンス。Unit 8: Meeting (1) 分詞
【第2回】
 Unit 8: Meeting (2) Yes/No 疑問文、社内メモ、Supplementary Materials (SM)
【第3回】
 Unit 9: Employment (1) 可算名詞・不可算名詞
【第4回】
 Unit 9: Employment (2) 人事に関する会話、求人広告、SM
【第5回】
 Unit 10: Factory (1) 代名詞
【第6回】
 Unit 10: Factory (2) ツアーのアナウンス、リコールに関する通知文、SM
【第7回】
 Unit 11: Order (1) 関係詞
【第8回】
 Unit 11: Order (2) 付加疑問文、苦情文 / 謝罪文、SM
【第9回】
 Unit 12: Contract (1) 接続詞・前置詞
【第10回】
 Unit 12: Contract (2) 契約に関する会話、申込書、SM
【第11回】
 Unit 13: Business (1) 比較
【第12回】
 Unit 13: Business (2) 社内放送、日程表 Unit 14: Health (1) 仮定法
【第13回】
 Unit 14: Health (2) 平叙文の問いかけ、求人広告 / Eメール
【第14回】
 まとめ、期末テスト
【第15回】
 期末テスト返却、解説、秋期のまとめ