1. |
授業の内容(Course Description) |
|
読書の時間にします。昨年は、20世紀前半のフランスの詩人ポール・ヴァレリのエッセイを読みました。なじみが薄いヨーロッパ論でしたので、参加した学生諸君も戸惑ったと思います。ただ、ここではまとまった書物を読み、考える姿勢を身につけてほしいと願っています。書物は想像力によって時空を超えます。そのような体験を共有できる材料を今探しているところです。何をどう読むかは、皆さんと顔を合わせて考えます。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
1.テキストを正確に読み、人に伝えることができる。 2.発表や討論を通して、自己表現の能力を高める。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席状況、担当箇所の発表、最後にレポート。これら総合して評価します。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキストと参考文献は授業中に発表。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
紹介した書物や論文は積極的に手に取ってください。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
読書が好きで、歴史に関心がある学生は、積極的に参加してください。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 ガイダンス 【第2回】 テキストの選定 【第3回】~【第14回】 テキストおよび参考文献の講読 【第15回】 まとめとレポート
|