1. |
授業の内容(Course Description) |
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親和力:○ 協働力:◎ 統率力:△ 感情制御力:○ 自信創出力:△ 行動持続力:△ 課題発見力:○ 計画立案力:○ 実践力:◎ 創造力:○ 企業が学生に求める力は、社会人基礎力(「チームで働く力」「考え抜く力」「前に踏み出す力」)。ほかに等しく求められる力は、コミュニケーション力である。書く、話す、話し合うなど、人や社会とつながる力がコミュニケーション力。本講義では、社会人基礎力を意識し、特に書くことに焦点を当て、企業の求める力を総合的につけていく。なお、就職活動中の学生も多数受講する可能性もあり、就活状況において、若干カリキュラムの内容を変更することもある。 【関連科目】 「社会人基礎力養成演習」
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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社会で活躍するために基礎力の充実と近未来の目標設定を明確にする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況(30%)、授業に取り組む姿勢(20%)、課題の提出など(50%)総合的に評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト 森 吉弘著『よくわかる森式就活完全ガイド』(自由国民社) 参 考 森 吉弘著『就活必携』(アスペクト)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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文章のリズムが良い名著(川端康成『雪国』など)や人物描写の上手な司馬遼太郎などの本を読んでいく。活字に多く触れ、言葉を作っていく。書物だけでなく、新聞や雑誌なども乱読していく。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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就職活動や社会人になってからも役立つ教養やスキルを身につけてもらいたい。グループワークもあるので、主体的に取り組む学生を望みます。また、授業を効率的に進めるため学生の協力も得ます。 希望者が多い場合、最初の講義でリポートを書いてもらい、人数を絞ることがあります。予めご了承ください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 グループで自己紹介Ⅰ(広がりのある自己紹介) 【第2回】 グループで自己紹介Ⅱ(一点に絞る「森式5段階自己紹介」) 【第3回】 メールの書き方・送り方 【第4回】 大人言葉(丁寧語、敬語、謙譲語)を学ぶ 【第5回】 若者言葉・友達言葉を理解しよう 【第6回】 「意見(感想)文」と「事実(記録)文」の相違について考える 【第7回】 意見文を書くⅠ ~時事ニュースについて自由に意見を書く~ 【第8回】 意見文を書くⅡ ~立場を決め、説得力(根拠のある)文章を書く~ 【第9回】 事実文(レポート)を書くⅠ ~タイトルのつけ方を学ぶ~ 【第10回】 事実文(レポート)を書くⅡ ~題材を決めて書く~ 【第11回】 魅力的な(惹きつける)言葉について考えるⅠ ~街で探す~ 【第12回】 魅力的な(惹きつける)言葉について考えるⅡ 発表 【第13回】 テレビ欄から、魅力的な言葉を学ぶⅠ 【第14回】 魅力的な言葉の原理を知る 【第15回】 前期の授業を、記事(学校案内用)としてまとめる
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