1. |
授業の内容(Course Description) |
|
自然科学における数学の役割とその活用を知る事が目的。 小学校において算数を学習し、中学・高校において数学を学習したその意義を考えながら、当時気付かなかったことを指摘しながら広い意味での数学を学ぶ。 計算問題を解く事だけが数学ではなく、論理や論証についても学んでもらう。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
一つの考え方に固執せずにいろいろな着眼をする習慣をつけることが目標。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
定期テスト1回・・・50% レポート1回・・・20% 授業演習各回・・・30%
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
板書中心。及び、プリント。 教科書は特に使いません。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
数値に関する話題をニュースやネットで拾ってみること。 表現力、特に自己表現力などに注意して文章を書く習慣を持つ。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
各回授業後に、知識を確認する習慣を持って欲しい。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 計算力(加減乗除) 【第2回】 計算力(乗法公式) 【第3回】 想像力(予測) 【第4回】 想像力(推測) 【第5回】 場合の数 【第6回】 確率(初級) 【第7回】 確率(中級) 【第8回】 統計(初級) 【第9回】 統計(中級) 【第10回】 統計と推測 【第11回】 幾何(初級) 【第12回】 幾何(中級) 【第13回】 集合と論理 【第14回】 演習(1) 【第15回】 演習(2)
|