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授業の内容(Course Description) |
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ドイツ語の初心者を対象に、ドイツ語の基礎を学ぶ時間です。外国語を修得するのは、決してやさしいことではありませんが、この時間では、受講者が十分理解できるよう、着実に一歩一歩授業を進めたいと思っています。 ドイツ語は、ドイツ、オーストリア、スイス(一部)などにおいて使用されており、またドイツ語圏の文化は、ヨーロッパ文化の大きな柱の一つとなっています。この時間では、こうしたドイツ語圏の文化についても、随時お話ししたいと思っています。 なお国際コミュニケーションⅠ-Ⅰは、クラスの受講者数の上限を50名としています。50名以上の履修希望者がいる場合、最初の時間にくじ引き等の方法で履修者を決定しますので、履修希望者は必ず最初の時間に出席するようにしてください。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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ドイツ語の基礎の修得。テキストの第4課まで。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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小テスト、期末試験の結果に平常点を加味して、総合的に評価します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『ドイツ語インフォメーションneu2』 秋田他 著 朝日出版社 ドイツ語辞書使用。これに関しては、初回の授業ガイダンスにおいて指示。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業中に指示。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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この国際コミュニケーションⅠは、通年でドイツ語の基礎を学ぶことになっています。したがって国際コミュニケーションⅠ-Ⅰの履修者は、引き続き、秋学期も国際コミュニケーションⅠ-Ⅱを履修し、一年間を通して受講することを望みます。 なお外国学部外国学科ドイツ語コースの学生は、原則受講できませんので、注意してください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業ガイダンス 【第2回】・【第3回】 アルファべート つづりと発音 【第4回】~【第14回】 テキストの第1課から第4課まで学ぶ。 一つの課の構成は、会話文、パートナー練習、文法、練習問題から成っており、 一つの課を2~3回で履修する。 以下の文法事項を学習する。 人称代名詞 動詞の現在人称変化 動詞sein 疑問詞 動詞haben 名詞の性 語順 決定疑問文と答え方 定冠詞と名詞の格変化 名詞の複数形 不定冠詞 所有冠詞 否定冠詞 数詞(0~30) 【第15回】 まとめと期末試験
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