1. |
授業の内容(Course Description) |
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汎用性の高いプログラミング言語であるJavaを学習する。 授業では、統合開発環境Eclipseを利用して、Javaの基本をマスターし、そして簡単なプログラムの設計・作成・実行・結果検証等の一連作業を学ぶ。必要な実践的な技術(最小限)を身に付けて、情報システムの仕組みを理解していく。また、ソフトウェア開発やプロジェクト管理等情報システム開発の基礎知識も説明し、さらにインターネット社会における情報システムの変化や企業の取り組み等を紹介する。 普段何気なくメッセージを送ったり受けたりしているSNSアプリケーション等アプリケーションを支える情報システムの基礎的な知識・技術を学び、情報起業へのキャリアをめざす。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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簡単なJavaプログラムを作成できること。 ソフトウェア開発の基礎を理解できること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業の参加度(70%)と期末テスト(30%)で評価する
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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高橋麻奈(2013)『やさしいJava第5版』、ソフトバンククリエイティブ
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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自宅や大学などで日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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教室内設置の端末を利用するので、各自パソコンを持参する必要はない。 各自に開発環境を作るため、毎回、USB(2GB以上)を持参する必要がある。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション・タイピング練習 【第2回】 Eclipse環境の構築 【第3回】~【第6回】 Javaの基本とソフトウェア 【第7回】~【第9回】 変数・式と演算式等 【第10回】~【第14回】 クラスの基本・機能・設計等 【第15回】 まとめとテスト
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