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授業の内容(Course Description) |
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親和力:◎ 協働力:○ 統率力:△ 感情制御力: 自信創出力:△ 行動持続力: 課題発見力:○ 計画立案力: 実践力:◎ 創造力: この授業は、インターンシップの事前授業としての位置付けであり、EQ理論をベースに組織での業務に欠かせない対人コミュニケーション能力の向上をはかりつつ、産業界の概要を知り、インターンシップの受け入れ先の企業研究を通じて、インターンシップの重要性を学ぶ。また、毎回授業の振り返りの短文を書くことで、授業の内容の理解を確認すると共に、文章力のレベルアップを図る。 「プレ・インターンシップ」のグループディスカッション等で鍛えられた対人コミュニケーションのさらなる向上を図りながら、インターンシップ実習前に必要な意識、知識を磨くことを目指す。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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(1)インターンシップを理解し、実習時には授業で学んだことを実践できること。 (2)就職活動を通してキャリアサポートセンターを徹底的に活用できること。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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通年授業のため、春期には試験をしないが、インターンシップ実習先企業の評価が、秋期末の定期テストに加味される。また、春期における以下の4点を総合判断して成績に反映させる。 ①出席日数10日以上であること。 ②毎回書く「授業を振り返る短文」の内容と誤字・脱字・送り仮名有無。 ③◆授業を受けるときのルール◆(「学生への要望・その他」欄参照)を守ること。 ④インターンシップをする上で、また今後の就職活動の準備として、キャリアサポートセンターが実施する就職・キャリア形成支援行事(以下、「学生への要望・その他」に記載の項目)への参加状況。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト・資料:担当教員よりオリエンテーション(第1回授業)時に指示します。また、資料については必要に応じて都度配布する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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①新聞を読む習慣をつける。 ②テレビのニュースを1日1回以上観る。 ③本を読む癖をつける。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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◆授業を受けるときのルール◆ この授業は職業人への導入となる授業なので、今から社会人としての最低限のマナー・エチケットを身につける意味で以下のことを守ること。 ①遅刻をしない。②入室の時は脱帽しコート・マフラー・手袋類は脱ぐこと。③机上にペットボトルなどの飲料水を置かないこと。④飲食禁止。⑤携帯電話の電源を切るかマナーモードにしておくこと。⑥私語は慎むこと。⑦グループ編成をするときは、3分以内に完了すること。⑧教室はきれいに使うこと。⑨キャリアサポートセンターの就職相談を徹底的に活用すること。 また本授業の補助教育として、キャリアサポートセンターが主催する指定された行事に、積極的に参加してください。行事の詳細は、授業内のオリエンテーションでお知らせします。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 自立への挑戦(1):入学から現在までの自分を見直す① 第1回社会人基礎力「nEQアセスメント」を実施。 【第2回】 自立への挑戦(2):入学から現在までの自分を見直す② インターンシップとEQ 【第3回】 自立への挑戦(3):ビジネスマナーを身につける① 【第4回】 自立への挑戦(4):履歴書の書き方① 【第5回】 自立への挑戦(5):履歴書の書き方② お礼状の書き方。 【第6回】 自立への挑戦(6):アルバイトと正社員の違い 【第7回】 自立への挑戦(7):企業が求める人材とはどういう人材か 【第8回】 自立への挑戦(8):受入企業の研究①… GD 【第9回】 自立への挑戦(9):受入企業の研究②… 発表 【第10回】 自立への挑戦(10):受入企業の研究③… 調整・決定 【第11回】 自立への挑戦(11):インターンシップで何を学んでくるのか。 【第12回】 自立への挑戦(12):仕事の基本 【第13回】 自立への挑戦(13):報告書の書き方。提出書類の確認と注意事項 【第14回】 自立への挑戦(14):ビジネスマナーを身につける② 【第15回】 まとめ:インターンシップへの参加心得・目標確認・決意表明および発表(全員)
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