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授業の内容(Course Description) |
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この演習では、英語圏文化および教育をテーマとして学びながら、大学での「アカデミック・スキルズ」(「論理的・批判的思考力」、「読解・分析力」、「資料収集・作成力」、「発表・発信力」など)を伸ばします。 授業では、おもに日本語文献(場合によって英語文献も補助教材として用いる)の購読を中心とし、毎週担当者がレジュメを用意して発表をおこないます。その後、全体でのディスカッションに入ります。 学期末にはレポート課題を出します。同時に、ここで「アカデミック・ライティング」の技法も集中的に学びます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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上記の事柄についての調査・発表をおこなうことを通じて、報告側も聴く側も楽しみながら異文化についての理解を深めることができる授業を目指します。 また、本演習では社会に出てからも役に立つアカデミック・スキルズをより深く学ぶことも意識します。例をあげれば、「わかりやすいプレゼンテーション資料(報告資料)の作り方」、「文献の探し方、まとめ方」、「パラグラフ・ライティング」などです。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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課題発表を含めた授業への積極的な参加(50%)、学期末レポート(50%)。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業内で指示します。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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各回で扱う事柄についての準備学習を推奨します。発表担当者には、とくに入念な準備をしてくることを望みます。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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セミナー(ゼミ)とは、専門的な内容について少人数で濃密に学ぶことのできる貴重な場です。毎週必ず出席するようにしてください。発表およびその内容についてのレスポンス、ディスカッションなど、受講生の積極的な参加を望みます。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクションー-プレゼンテーションの方法と資料の探し方 【第2回】 発表デモンストレーションとディスカッション 【第3回】 発表とディスカッション(1) 【第4回】 発表とディスカッション(2) 【第5回】 発表とディスカッション(3) 【第6回】 発表とディスカッション(4) 【第7回】 中間まとめ 【第8回】 発表とディスカッション(5) 【第9回】 発表とディスカッション(6) 【第10回】 発表とディスカッション(7) 【第11回】 発表とディスカッション(8) 【第12回】 レポートの書き方(1)資料の読み方とまとめ方 【第13回】 レポートの書き方(2)レポートの構成について 【第14回】 レポートの書き方(3)レポートにおける引用さまざま 【第15回】 全体のまとめ
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