1. |
授業の内容(Course Description) |
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歴史及び歴史教育にかんする諸テーマをとりあげる演習です。春期に続いて、近代国家とナショナリズムを中心に取り上げようと考えています。 対象とする地域は、ヨーロッパを主な対象としますが、どの国家・地域を取り上げるかは、参加者の興味関心に任せるつもりです。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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歴史的な時代感覚、今との時間的距離感をしっかり身につけ、自分なりに現代社会を歴史的に位置づけることができる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席を前提として、ゼミのなかでの発言や発表を平常点とする。最後に、レポートを提出。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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ナショナリズム論のテクスト。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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与えられたテクストだけではなく、参考文献に意欲的にあたってください。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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ヨーロッパと日本の近代史に関心をもってください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 春期の結果を踏まえてのオリエンテーション。 【第2回】~【第14回】 テキストの講読、発表、討論。 【第15回】 まとめと課題。
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