1. |
授業の内容(Course Description) |
|
トニー・ジャット『ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005』を講読する。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
授業では、世界的なベストセラーである、トニー・ジャット(1948~2010)の『ヨーロッパ戦後史』を輪読する。受講生は、戦後ヨーロッパの様々な問題(政治・経済・文化・社会)を学び、関心を持ったテーマについて今後より専門的な研究を進めるための土台を形成して欲しい。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席状況と期末に行う筆記試験により評価。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキスト:浅沼澄訳、トニー・ジャット著『ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005』みすず書房、2008年
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
講読の形をとるため、学生は、事前に必ずテキストを読み、疑問点・不明な点(人名や事件等)について調べておくこと。1回の授業では1章ずつ読み進めていく(およそ40ページ)。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
自分の発表だけでなく、他の発表に対しても積極的に意見を述べることが望まれる。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 全体のガイダンス
【第2回】~【第14回】 テキストの輪読
【第15回】 まとめと試験
|