1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義では、C言語の学習を通して、プログラミングに必要な基本的な知識の習得を目標とする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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プログラム開発の基本であるアルゴリズムに対する理解を深め、ユーザとしてではなく開発者としてのプログラムを学習することにより、コンピュータ全般に対するより深い知識の習得を目指す。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点および各講義回における演習課題:50%、レポート課題:50%を目安とし、総合的に評価を行う。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『かんたんC言語』(技術評論社)、大川内 隆朗、大原 竜男 (著)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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一つ前までの講義の内容を理解していないと、当日の講義の内容を理解することは難しいと考えられる。提出課題をこなしながら、日常的に理解を深めることが望ましい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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プログラミングを全く行ったことのない学生を対象に授業を行うので、今までに学習したことのない学生も、興味があれば苦手意識を持たずに積極的に受講してほしい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第01回】イントロダクション
・プログラミングとは
・開発に必要なもの
【第02回】C言語の基本的なルール
・文字と数値
・四則演算
【第03回】変数
・変数とは
・変数と型
【第04回】演算子
・代表的な演算子
【第05回】条件分岐1
・論理式
・if文
【第06回】条件分岐2
・else文
【第07回】繰り返し処理1
・for文
【第08回】繰り返し処理2
・while文
・do-While文
【第09回】繰り返し処理と条件分岐
・continue文
・break文
【第10回】関数1
・関数とは
・関数の定義と呼び出し
【第11回】関数2
・引数
・戻り値
【第12回】配列
・配列とは
・配列とfor文
【第13回】構造体
・構造体の定義
【第14回】プリプロセッサ
・マクロ
・ヘッダファイル
【第15回】まとめ
・講義のまとめ
・小テスト
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