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授業の内容(Course Description) |
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この授業は、教職課程履修者の「教科に関する専門科目」の1つです。授業では、高校公民科(政治経済、現代社会)及び中学校社会公民分野のなかで、取り扱われている法に関わる事柄について学習します。近年は、学校現場において法に関わる学習が注目されていることもあり、社会問題と絡めた形で法に関わる授業が求められている。この授業では国際関係、国際法にかかわるものについて授業を行っていきます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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教科に関する指導計画・学習指導案を作成できるようになること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席と試験および学習指導案の作成によって評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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開講時に指示しますが、高校『政治・経済』教科書を購入することとします。また、学習指導要領解説高等学校(公民編)も合わせて授業では利用します。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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宿題などがありますので、そちらを取り組んで提出してください。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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教職課程の科目でもあるので欠席しないことはもちろんのこと、授業に積極的に参加してください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 国際社会と国際法 【第3回】 国際法の発展 【第4回】 国家の領域ー主権とは 【第5回】 国家の領域ー領土問題 【第6回】 教科書研究(1) 【第7回】 国際機関の役割 【第8回】 国際政治と国際法 【第9回】 人権保障の国際化(1) 【第10回】 人権保障の国際化(2) 【第11回】 様々な国際法 【第12回】 教材研究・教科書研究(2) 【第13回】 教材研究・教科書研究(3) 【第14回】・【第15回】 学習指導案・指導計画をつくる
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