1. |
授業目標 |
|
回転翼の空力特性、ヘリコプターの飛行特性等回転翼航空機ならではの特徴を学習します。
|
2. |
授業概要 |
|
ヘリコプターとはどういうものか、どのようにして飛行するのかを学習します。次に、その知識を基に実機の取り扱い、操作要領、性能、運用限界、システム等について学習します。
|
3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
|
・使用テキスト『ロータークラフト・フライングハンドブック』チャプター1~チャプター14を通読して下さい。 ・自分が興味を抱いたヘリコプターに関する資料・雑誌等を積極的に読んで下さい。
|
4. |
授業計画 |
|
【第 1 回】航空基礎知識(緯度経度、時間、航空図、高度、速度、QNH等の単位について)2回のうち1回目 【第 2 回】同上 2回のうち2回目 【第 3 回】ヘリコプターについて 【第 4 回】ヘリコプターの航空力学の基礎 【第 5 回】飛行空気力学 【第 6 回】ヘリコプターの操縦装置及び各システム 2回のうち1回目 【第 7 回】同上 2回のうち2回目 【第 8 回】ヘリコプターの性能に影響する要素及びヘリコプターの緊急状態 2回のうち1回目 【第 9 回】同上 2回のうち2回目 【第10回】フライトマニュアル 2回のうち1回目 【第11回】同上 2回のうち2回目 【第12回】ロビンソンR22のシステム 3回のうち1回目 【第13回】同上 3回のうち2回目及びヘリコプター操縦に影響する気象要素 【第14回】同上 3回のうち3回目及び基本操作法とホバリング操作 【第15回】期末試験及びまとめ
|
5. |
成績評価の方法、基準 |
|
期末定期試験(80%)、小テスト(20%)の割合で評価します。
|
6. |
使用テキスト及び使用教材 |
|
『ロータークラフト・フライングハンドブック』(鳳文書林出版販売) 『AIM-j (最新版)』(日本航空機操縦士協会) R22フライトマニュアル(プリントして参考資料とします)
|
7. |
その他 |
|
理解度確認のため、適宜小テストを実施します。 授業は、倉増和治 および 畝本宜尹 が担当します。
|