1. |
授業目標 |
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本授業では、プログラム実行速度が速く、移植性に優れ、汎用性のあるC言語(コンパイラ型言語)を用いて、プログラミング(プログラム作成)の基礎を習得することを目標とします。
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2. |
授業概要 |
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コンピュータはすべて、プログラムを実行することにより、目的とする処理を行います。プログラムは、BASIC言語(インタプリタ型言語)やC言語(コンパイラ型言語)などのプログラミング言語で記述されます。プログラミング言語が理解できてプログラムを作成できることは、理工系学生にとって必須の要件です。本授業では、プログラム実行速度が速く、移植性に優れ、汎用性のあるC言語(コンパイラ型言語)を用いて、プログラミング(プログラム作成)の基礎を習得することを目標とします。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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指定した教科書の次回の授業範囲を事前に読んでおいて下さい。 前回の授業で行った課題の復習をしておいて下さい。
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4. |
授業計画 |
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第 1 回:まずは慣れよう(まずは計算結果を表示) 第 2 回:まずは慣れよう(変数、読込みと表示) 第 3 回:演算と型(演算) 第 4 回:演算と型(型) 第 5 回:プログラムの流れの分岐(if文)(1) 第 6 回:プログラムの流れの分岐(if文)(2) 第 7 回:プログラムの流れの分岐(switch文) 第 8 回:プログラムの流れの繰返し(do文) 第 9 回:プログラムの流れの繰返し(while文) 第10回:プログラムの流れの繰返し(for文、多重ループ) 第11回:配列(配列) 第12回:配列(多次元配列) 第13回:関数(関数とは) 第14回:関数(関数の設計) 第15回:定期試験とその解説
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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定期試験の結果とレポート(課題)の内容により、成績を評価します。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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使用テキスト:柴田望洋 著 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ(株) 使用教材:CL教室にインストールされているMicrosoft Visual Studio 2010を使用します。
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7. |
その他 |
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毎回、授業開始時に、その時間に作成するソースプログラムについての説明(そのソースプログラムで使用されている文法や関数の説明など)を行いますので、遅刻しないように十分注意して下さい。
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