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【第1回】夏期課題の提出、及び前期の復習① ・夏期課題(課題図書2冊の「本の紹介文」)の提出。 ・資料文(地球環境問題を取り上げた4,800字の報告文)を材料として、段落分け・要約・小見出しの付け方について復習をする。 【第2回】前期の復習② 「地球温暖化の現状と防止法」について、1,200字の論説文を書く。(三段構成とし、小見出しを付ける) 【第3回】レポートの書き方① 説明 家庭学習で作成するレポートの課題、作成条件(字数・構成・書式)、提出期限等について、説明と指示を聞く。 【第4回】レポートの書き方② 演習 「レポートとは何か、全体の構成、小見出しの付け方」について、問題演習をとおして学ぶ。 【第5回】レポートの書き方③ 演習 「課題を限定し、問いを立てること」を、問題演習をとおして学ぶ。 【第6回】文章資料の読み取りと論述 資料文(地球環境問題を取り上げた文章)を読み、その内容を指定された形に整理して1,200字にまとめる。 【第7回】データ(図表やグラフ)の読み取りと論述① 示された3つのデータ(「出生率」「女性労働力率」の国際比較)それぞれから、ポイントを読み取り簡潔にまとめる。 【第8回】データ(図表やグラフ)の読み取りと論述② 示された6つのデータ(「出生率」「女性労働力率」等の日本・スウェーデンの比較)を関連づけて読み取り、日本の少子化の原因と対策を1,200字の論説文としてまとめる。 【第9回】レポートの書き方④ 演習 「先行文献の出典を明示することの意味」と「引用の仕方、参考文献の示し方」について、問題演習をとおして学ぶ。 【第10回】レポートの書き方⑤ 演習 前年度1年生のレポートの文章を問題として、レポートの文章の在り方について添削演習を行う。 【第11回】レポートの書き方⑥ 演習 各自のレポート草稿を持ち寄り、「レポートの書き方」①~⑤で学んだことを踏まえて、相互添削・相互評価を行う。(この授業での他者評価を受けて、家庭作業でレポート完成稿を作成し、次週の授業日に提出する。) 【第12回】1,200字課題作文の年間のまとめ 予告なく示された課題について、1,200字の論説文を書く。 【第13回】日本語運用能力に関する問題演習 日本語運用能力基礎力テスト①(「敬語、文法、語と語の関係」に関する3領域30問の選択問題)を行った後、問題の解き方と解説を聞く。 【第14回】日本語運用能力に関する問題演習 日本語運用能力基礎力テスト②(「慣用表現、言葉の意味、漢字と熟語」に関する3領域30問の選択問題)を行った後、問題の解き方と解説を聞く。 【第15回】「文章表現法1、2」の年間総括。 次の(1)(2)について1,200字で述べる。 (1)本授業に関する自己評価と授業方法等の改善提案 (2)来年度、この授業を受ける後輩への伝言
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