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授業目標 |
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一定の広がりを持つ地域において、人間が居住し、生活する場合、そこには固有の文化が生まれます。今日、世界規模での情報や交流が広がみせているなか、自らが居住する地域の文化はもとより、他地域における文化への理解が強く求められています。本講義を通して、さまざまな地域を文化という観点から理解することを目標とします。
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2. |
授業概要 |
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本講義では、文化と地域の関わりにおける特徴や問題点を俯瞰した上で、今後ますます日本との結びつき・交流が強まると予想される世界のさまざまな地域の特徴ある文化を解説していきます。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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毎回の授業ではレジュメ・資料を配布し、それに沿って講義を進めますが、次回の授業までには必ず復習してください。
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4. |
授業計画 |
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第1回 ガイダンス/地域文化論とは/文化と文明の違い 第2回 イギリスの地域文化 第3回 フランスの地域文化 第4回 ドイツの地域文化 第5回 ノルウェー、フィンランドの地域文化 第6回 ポーランド、ハンガリーの地域文化 第7回 イタリアの地域文化 第8回 スペインの地域文化 第9回 アメリカ合衆国の地域文化1 第10回 アメリカ合衆国の地域文化2 第11回 メキシコ、キューバの地域文化 第12回 ブラジルの地域文化 第13回 オーストラリア、ニュージーランドの地域文化 第14回 授業のまとめ 第15回 期末試験(試験後に解答解説を行います)
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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期末試験60%、毎回の授業後に実施するレポート40%。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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講義において適宜指示します。
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7. |
その他 |
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