1. |
授業目標 |
|
ドクターヘリを中心としたEMSに関連する様々なテーマについて、学内、学外の設備見学を含め、広範に知識を修得します。また、救急救命に関わる現場等を見ることで、ヘリコプターパイロットに課せられる任務の重要性の認識を高めます。
|
2. |
授業概要 |
|
EMSに関わっている方々を外部講師として招聘し、講義を行います。いろいろな設備等の見学を含め、救命救急、緊急時のヘリ運用、EMSヘリの機体システム等をテーマ毎に課題レポート、討論を行い、EMSに関する運航から機体装備まで様々な面からEMSの理解を深めます。
|
3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
|
ドクターヘリを始め、救急救命、救難、災害救助等に用いられるヘリコプターに関する情報に日頃から関心を持ってください。それらをきっかけに知識の幅を広げてください。
|
4. |
授業計画 |
|
【第1回】全体説明:EMSヘリに関する基本事項 【第2回】~【第4回】 救難・救急救命ヘリの現場見学 【第5回】~【第8回】 救急救命医療の現状 【第9回】~【第10回】 災害時のヘリコプターの活動 【第11回】~【第13回】 EMSヘリについて(運航と問題点) 【第14回】これまでのまとめと課題出題 【第15回】課題レポート発表と討議
|
5. |
成績評価の方法、基準 |
|
課題レポートの内容によって評価します。
|
6. |
使用テキスト及び使用教材 |
|
講義において、適宜資料を配布します。
|
7. |
その他 |
|
運航現場の見学や運航従事者の講義は、施設や業務の関係上、計画が変更になる可能性があります。 授業は倉増和治と畝本宜尹が適宜対応します。
|